市場シェア・市場規模などマーケティングデータ、業界動向・アンケート結果など調査データ・調査レポート(調査資料)・企業名鑑のオンライン販売[SurveyReport]
市場シェア・市場規模などマーケティングデータ、業界動向・アンケート結果など調査レポート(調査資料)・企業名鑑のオンライン販売サイト [SurveyReport]

2007年07月20日

ロボットメディアビジネスの展望と戦略
5

ロボットメディアビジネスの展望と戦略

〜ネットロボットおよび、ロボットコンテンツのビジネス戦略と需要動向、市場予測に関する調査〜
【資料概要】

ロボットビジネスの最新市場動向を調査、市場予測!!
日本におけるオンラインゲーム市場の市場規模は、2005年で820億円と、04年の578億円から42%増加しています。

今後、オンラインゲームの発展とともに、モーションメディアとしてのロボットが融合し、このロボットコミュニティが発展し、家庭のロボットが入出力端末として機能してゆくことが想定されます。この場合、ロボットキャラクターがサイバー上でもバーチャルロボットとして、機能することが考えられます。

時代の方向、ビジネス着眼点は、サイバーとリアルの融合という考え方が、ひとつのスタイルとなっています。その意味で、サイバー空間とリアル世界のモーションメディアとしてのロボットが融合してゆく可能性が高いです。

今回のアンケート調査では、モーション(動き)のあるロボット端末は、ラジオ、テレビ、パソコン、ケータイに次ぐ、第五のメディアとして発展してゆくのでしょうか? との設問に対して、「大いに発展してゆく」、「発展してゆく」は合わせると、68%に達します。3人に2人は、今後のビジネスについて明るくとらえている、ということが伺えます。自律型ロボット、コントロール型ロボットの関心度の対比では、自律型ロボットよりもコントロール型ロボットのウエイトが高かったこともあり、この結果は、当該市場の発展を強くイメージさせるといえます。ロボット開発者の多くは、知能型ロボットのような自律的なロボットに夢や理想を持ちたい傾向があるものと考えられますが、マーケット、ビジネスとしては、コントロール型ロボットでのビジネス展開は、現時点で有望と考えられます。ビジネスとしての関心度は高いです。会社ビジネスとしては、プラットフォームビジネス、番組の企画開発、システム開発、コンテンツ開発が多く、一方、個人ビジネスについては、コミュニティの盛り上げ、キャラクタービジネスなどが多くなっています。当該市場のような新市場は、参加者、参加会社全体が、win-winの関係を築き上げてゆくことが大切と考えられ、その意味では、全体コンセプトを司る、プラットフォームビジネスのあり方が問われることとなります。

政府レベルの話になりますが、日本経団連の産業問題委員会エンターテインメント・コンテンツ関係者連携に関する懇談会では、三井不動産S&E研究所所長が、「楽しさに出会えるコミュニティや近景で勝負する街づくりの必要性を訴え、日本のキラーコンテンツであるキャラクターを都市空間に生かすべきだとしています。また、日本発コンテンツの空間化・体系化・産業化を図るため、個別・分散的であるコンテンツを総覧できるような「ゲーム・アニメ・ロボット博覧会」を開催すること、また、博覧会の跡地をテーマパークとして日本発コンテンツの殿堂とすることや博覧会を契機にキャラクターロボットの技術革新を進め、キャラクターロボットがいる魅力的な都市空間を創っていくことを提唱しています。また時期については、2008年の北京五輪、2010年の上海万博による中国のデモンストレーションを踏まえ、世界が注目するタイミングで、日本としてのアピールを行うべきであるとしています。

このように、コンテンツビジネスとしてもキャラクターロボットの重要性が指摘されています。

当調査は、モーション(立体的動き)のあるロボットを、ラジオ、テレビ、PC、ケータイに次ぐ、第五のメディアとしてとらえることで、ロボットコンテンツビジネスの可能性をさぐり、またSNSのように、ロボットコミュニティの創造を通じて、各種のビジネスチャンスが可能とみられる、ロボット市場の新潮流をとらえました。よって、ロボットビジネス戦略を進める企業において、今後の商品企画、ビジネス戦略に直結するマーケティング情報を提供する。最新市場動向を調査し市場を予測、需要家へのアンケートを実施することで、今後のあるべきロボットビジネスの戦略展望をまとめました。当調査報告書が、貴社の事業戦略の一助となれば幸いです。
   
【調査ポイント】

1.モーションメディアとしてのロボットは、ラジオ、テレビ、パソコン、携帯電話に次ぐ、第五のメディアの可能性が考えられている。

2.これは、ロボットが簡単にインターネット、携帯電話などのネットワークにつながることで、とくに自律型ロボットというよりも、コントロール型ロボットに向くシナリオと考えられる。

3.ビジネス的には、ネットワークのサーバー依存型にすることで、さまざまな機能をロボットそのものにかけるコスト的負担を軽減することができ、コンシューマ市場に対し、戦略的な事業を進めていける可能性がある。

【調査目的】

当調査は、モーション(立体的動き)のあるロボットを、ラジオ、テレビ、PC、ケータイに次ぐ、第5のメディアとしてとらえることで、ロボットコンテンツビジネスの可能性をさぐり、またSNSのように、ロボットコミュニティの創造を通じて、各種のビジネスチャンスが可能とみられる、ロボット市場の新潮流をとらえる。よって、ロボットビジネス戦略を進める企業において、今後の商品企画、ビジネス戦略に直結するマーケティング情報を提供することを目的としている。

【以下のような方々にオススメのレポートとなっています】

●業界全体の動向を把握でき、自社のポジショニングが明確となります。 また、段階的な未来市場の展望を把握でき、未来戦略構築のための市場データが活用できます。当調査企画は、研究開発者の方々、企画推進の方々の参考となります。

●主なご購入者例:企画部、開発部、社長室、研究所、営業企画部、図書室など


関連キーワード


▼ 資料目次
  第1章 次世代コンテンツビジネス市場編

  1.ユビキタス時代の臨場感コンテンツビジネスの課題と展望
   (1) 現状の音楽配信の市場動向と展望と課題
   (2) 現状の映像配信の市場動向と展望と課題
   (3) 新たな五感通信の可能性と展望
   (4) 注目される臨場感通信の技術動向
      3D、立体サウンド、五感通信技術等の動向
   (5) 臨場感通信における臭覚、触覚技術の動向
   (6) 感性コミュニケーション、音楽  (聴覚)、映像  (視覚)から、
     モーション  (触覚、立体的動きコンテンツ)への可能性
   (7) ユニバーサルコミュニケーションの市場規模と予測
   (8) 臨場感通信の市場規模と予測

  2.ロボットコンテンツビジネスの可能性と市場展望
   (1) ロボットキャラクターと今後の可能性
   (2) 五感から見たモーションコンテンツの位置づけ
   (3) ネットワークロボットにおけるコンテンツ市場
   (4) ロボットコンテンツの市場展望
  第2章 次世代ロボット市場編

  1.ロボット産業の概要と今後の展望
   (1) ロボット産業の概要
   (2) ロボット産業の歴史
   (3) ロボット産業の今後の展望

  2.ロボット関連技術の動向

  3.世界のロボット市場とサービスロボット

  4.サービスロボットの世界市場規模
   (1) 業務用サービスロボット
   (2) 家庭用パーソナルロボット

  5.日本市場における次世代ロボット市場予測
   (1) 次世代ロボット市場、広義の市場規模予測
   (2) 次世代ロボット市場、狭義の市場規模予測

  6.新ロボットサービスの市場動向
   (1) オフィス・ビジネス用ロボットの動向
   (2) 医療ロボットの動向
   (3) 介護ロボットの動向
   (4) 健康サービスの動向
   (5) ケアロボットの動向
   (6) 医療・福祉・介護分野におけるロボット実用化の動向
   (7) ネットワークロボットサービスの動向

  7.家庭用、オフィス・ビジネス用ロボットのこれまでの経緯と
   未来スケジュール
   (1) これまでの経緯(情報ファイル)
   (2) 未来スケジュール(情報ファイル)

  8.主要企業の事業戦略の特徴、比較分析
   (1) オフィス、ビジネス用ロボット
     富士通フロンテック、テムザック、綜合警備保障、セコム、松下電工、
     日立製作所、NEC、NECシステムテクノロジー、川田工業、ホンダ、
     富士重工業、ピープルスタッフ、BDL、ココロ、日本SGI、その他
   (2) ホーム用ロボット、その他
     スピーシーズ、テムザック、ソニー、ビジネスデザイン研究所、
     バンダイ、ZMP、iRobot Corp.、エレクトロラックス、三菱重工業、
     タカラトミー、京商、ヴイストン、バンダイ、パートナーズ、
     知能システム、その他(CYBERDYNE、Sky、NESTAGEなど)
  第3章 モーションメディアとロボットコンテンツビジネス市場編

  1.ネットワークロボットとモーションメディア端末ロボット
   (1) ネットワークロボットの概念
   (2) ビジブル、バーチャル、アンコンシャス
   (3) 自律型ロボットと他律型ロボット
   (4) モーションメディアと対応ロボット
   (5) ロボットプラットフォーム
   (6) インターネット対応ロボット
   (7) ネットワークロボットのコンテンツサービス
   (8) モーションメディア端末ロボットのコンテンツビジネス

 2.モーションメディア対応ロボット
   (1) ラジオ、テレビ、パソコン、携帯電話に次ぐ、
     第五のメディアの可能性
   (2) モーションメディア、ロボットのシステム構成
   (3) ロボット制御システムと言語
   (4) ロボット用番組コンテンツ
   (5) ロボットコミュニティ
   (6) ビジネスモデルとビジネスチャンス
   (7) アンケート見るモーションメディアのビジネスの発展性

 3.モーションメディアの未来技術
   (1) 臨場感通信とモーションメディア
   (2) 未来ロボットとエンハンスト・ヒューマンインタフェース
   (3) 脳科学、ブレインマシンインタフェース
   (4) オンラインゲームとモーションメディア
   (5) ロボットキャラクターコンテンツの現状と今後の可能性
   (6) 芸能人の声配信によるエンタテイメント性の可能性
   (7) その他、五感とメディア
  第4章 先進サービスロボット主要企業の戦略分析編

 ※モーションメディア型ビジネスを展開する企業を中心とするとともに、
   先進ロボットメーカーおよび関連サービス企業の動向をとらえる

  (1) スピーシーズ(株)
  (2) (株)ゼットエムピー
  (3) (株)テムザック
  (4) (株)バンダイ
  (5) (株)タカラトミー
  (6) 近藤科学(株)
  (7) 富士通フロンテック(株)
  (8) 日本電気(株)
  (9) 三菱重工業(株)
  (10) 本田技研工業(株)
  (11) トヨタ自動車(株)
  (12) (株)東芝
  (13) (株)日立製作所
  (14) iRobot Corp
  (15) 松下電工(株)
  (16) 綜合警備保障(株)
  (17) セコム(株)
  (18) ソニー(株)
  (19) 富士重工業(株)
  (20) 日本SGI(株)
  (21) 川田工業(株)
  (22) (株)ココロ
  (23) CYBERDYNE(株)
  (24) その他
  第5章 ロボットコンテンツ配信サービス、ロボットコミュニティ需要調査編

 (1) インターネット・ロボットコミュニケーション・アンケート調査概要
 (2) インターネット・ロボットコミュニケーション・アンケート調査結果、集計分析
    Q1. ロボットコンテンツ配信サービスの需要度
    Q2. 自律型ロボットとコントロール(依存)型ロボット
    Q3. ロボットコンテンツ、期待する番組
    Q4. インターネット対応ロボットの種類
    Q5. ロボットのコミュニティについて
    Q6. アバターを使ったコンテンツ配信
    Q7. 広告の可能性、期待について
    Q8. ビジネスプラットフォーム、ビジネスチャンスと、参入意向
    Q9. ロボット・モーション端末、第5のメディアの可能性について
  (3) インターネット・ロボットコミュニケーション・アンケート調査の実施サンプル

レポート販売
商品名
ロボットメディアビジネスの展望と戦略
発 刊
2006年11月
発 行
有限会社アクウェリアス
調 査
有限会社アクウェリアス
販 売
SurveyReport 運営事務局
判 型
A4判 263ページ 〔製本+CD-ROMのセット〕
価 格

▼通常価格

 315,000円 (税抜 300,000円+消費税 15,000円)

※ 電子データ、CD-ROM付
※ 別途送料が500円かかります



当資料の販売は終了いたしました。


  

Posted by surveyreport at 17:00TrackBack(0)clip!

オフィス・ビジネス用サービスロボットの開発製品化動向と最新市場動向に関する調査
5

オフィス・ビジネス用サービスロボットの
  開発製品化動向と最新市場動向に関する調査

〜サービスロボットの可能性と市場開発に関する調査〜
【資料概要】

オフィス・ビジネス用ロボットの最新市場動向を調査、市場予測!!
オフィス・ビジネス用サービスロボットは、掃除ロボット、警備ロボット、多目的ロボットというように、まだ、実証実験、テスト導入段階のものが多いが、しだいに、その導入メリットが認識されつつあり、導入需要は今後、拡大加速してゆくものと考えられます。

オフィス・ビジネス用サービスロボットとして、具体的な導入例としては、ショッピングセンター、ビル、空港、病院などの例が挙げられます。六本木ヒルズの掃除ロボットなど、ビル街でもお眼にかかるケースが増えつつあります。

富士重工業の清掃ロボットシステム「RFS1」は、晴海トリトンスクエアに7台、六本木ヒルズ3台、中部国際空港(国際線側)4台などというように導入されています。晴海トリトンスクエアでは、担当者1人で7台のロボットを扱います。ロボットは各階を自走して清掃するが、ロボット自らエレベーターを呼び出し、指定されたフロアまで行って、掃除を繰り返します。ロボットの稼動時間はたとえば、午後11時から午前3時頃までで、自動で格納庫へ戻り、充電が始まるといいます。中部国際空港の場合、掃除ロボットが一晩に掃除するカーペットは、4台合わせて1万平方メートル。普通の掃除機だと、5人で8時間かかる広さです。夜間に掃除できるので、労務費削減に大きな効果を発揮しています。

経済産業省は掃除ロボットを6台導入するとともに、地方自治体への採用を呼びかけています。このため、今後、地方自治体関係で、導入が進展する可能性が出てきました。

さて、ロボットをロボット単体として、販売し利益を上げてゆく、というビジネスモデルは、それほどうまみのあるものではありません。これからのビジネス着眼を考えた場合、ロボットを含めたトータルソリューションというべき、総合的なプランニング、企画提案が重要です。たとえば、マンション業者と提携し、ロボットを最初から備え付けたマンションの販売ができればマンションの差別化、付加価値化につながります。またマネキンロボットであれば、マネキンロボットがあるショーウインドウ、高級衣料品店ということになり、店舗のデザインを含めた総合的な提案(→空間デザイン)となり、金額的にも大型案件となります。このように、知恵を働かせることにより、顧客企業と共に発展していくWIN-WINの関係の構図は、ロボットビジネスでも広がる可能性を見せています。

最近、テレビのCMで見られるロボット冷蔵庫は、アサヒビールが、発泡酒「本生」シリーズの販売促進キャンペーンで、缶入り発泡酒などを注いでくれるロボット型冷蔵庫「本生ロボッ庫」を5000人にプレゼントするというものです。映像を見ると思わず欲しくなってしまうほど、惹きつけられるものがありますが、ロボットが好感を持たれて普及していくことになり、ロボット市場全体にとっては、こうした試みはロボットへの関心を高まらせ、市場促進要因になると考えられます。

当調査では、オフィス・ビジネス用ロボットの最新市場動向を調査し市場予測をするとともに、需要家へのアンケートを実施することで、今後のあるべきロボットビジネスの戦略展望をまとめたものです。当調査報告書が、貴社の事業戦略の一助となれば幸いです。
   
【オフィス・ビジネス用ロボット市場へ向けた戦略】

1.非産業用ロボット分野のサービスロボットは、市場の大きな流れ、トレンドを考えた場合、2010年ころまで、清掃ロボット、警備ロボット、医療福祉ロボット等の導入が着実に進み、ビジネス的には、B to C (一般消費者向け) の消費者向けよりも、ビジネスとして成立しやすく、参入企業にとっては、戦略的に重要です。

2.その後の展開を予想すると、ロボット市場は黎明期から、成長期に移行し、2011年以降、B to B は、それまでの流れを維持しながら発展する一方、B to C ビジネスが大きく拡大していくと考えられます。

3.市場は、ロボット本体の市場として、生活分野、医療福祉分野、公共分野があるだけでなく、副次的産業として、アプリケーション、教育事業、中古販売等があります。またロボット本体の市場に関連する、メンテナンス、損害保険等もあります。潜在市場規模としては、実に膨大といえます。

4.世界の42%の産業用ロボット稼動率を占め、サービスロボットの開発で世界の最先端を走る、日本企業の使命は大きなものがあり、今後の注力すべき戦略としては、まず、サービスロボットの業務用市場を切り拓き、実績を上げます。次にコンシューマ市場のトレンドをふまえ、ビジネス対応をしていきます。さらに、それらと並行して、海外市場の可能性を調査し、必要なアクション(提携等)をとっていく、というスタンスです。

【オフィス・ビジネス用ロボット市場概況】

1.オフィス・ビジネス用市場は、現在、販売(売り切り)のほか、金融専門会社等が介在し、レンタル・リース等の形で市場形成が進んでいます。家庭用ロボットとはそのセグメントにおいて、やや、領域、境界線が不透明ですが、基本的には、オフィスで使われるロボット、ビジネス用途で使われるロボットとして、カテゴリーを組むことができます。現状では、富士重工業、松下電工等の清掃ロボット、綜合警備保障、セコム、テムザック等の警備ロボット、富士通、ホンダ等の多目的ロボットなどがあり、このほか、医療福祉ロボット、研究用ロボット等、さまざまなものがあります。

2.2005年発売された富士通フロンテックのenonは、オフィス・ビジネス用市場において、受付、案内、搬送、警備、情報伝達等の多目的ロボットとして注目される。広義の人型ロボットでは、現状での人気はホンダのASIMOが強く、ソニーのQRIO、その他、富士通のenon、日立製作所のemiewなどが続いています。ただし、ソニーは新体制のもとで、事業の選択と集中を行っており、残念ながら、2005年1月に、同社のQRIOは、継続した開発は行われない(エンタテイメント事業から撤退する)こととなりました。これは、全体の市場形成において、マイナスの面ではあるが、逆に、他企業にとってはビジネスチャンスとも考えられます。

3.世界的に見て、工作産業用ロボット以外の生活支援、業務支援ロボットは、米国では、各種のアプローチがとられてきた中で、人間型よりも、roomba (アイロボット社)のような清掃ロボットが、ビジネスモデルとして成立し、その他は比較的ビジネス的には成立しづらいと考えられてきた側面があります。日本メーカーの開発と事業化の今後は、ソニーの撤退の例を考えると、必ずしも容易な道のりではないともいえます。ただし、昨年の愛・地球博において、メーカー、大学、研究機関等の開発した幾多のロボットが世界にPRできたことは、今後の展開を考えると、きわめて有利に働き、明るい展望が見出せると考えられます。

4.富士重工業の清掃ロボットシステムは、晴海トリトンスクエア、六本木ヒルズ、中部国際空港などに導入されています。同社のロボット関連事業は、「クリーン事業」部門が担当しているが、8期連続の黒字で、1人当たりの売上げ、営業利益ともに社内でトップといいます。ロボットビジネスにおいて、米国アイロボット社が成功企業として知られる中で、あまり知られていなかったが、富士重工業は、現時点で清掃ロボットでの成功企業です。

5.セコムはセキュリティシステムを販売し、ビジネス、コンシューマともに、事業発展しています。同社の屋外巡回監視ロボット『セコムロボットX』は月額30万円からのレンタル販売であるが、初年度200台/売上10億円を目指すとしており、このように地味な事業ではあるが、清掃、警備分野は今後も堅実な成長が見込まれます。

6.当該分野において、今後、新製品開発、事業化等で注目される企業として、松下電器産業、日本SGI、日立製作所、トヨタ自動車、安川電機、東芝など、また大阪、愛知、福岡などの地域密着型の中小企業、ベンチャー企業等も注目されます。一方、家庭パーソナル市場に進出している企業においては、企画推進の仕方によっては、当該ビジネス市場に関わることも可能であり、またその逆のアプローチもありえると考察されます。

【以下のような方々にオススメのレポートとなっています】

●業界全体の動向を把握でき、自社のポジショニングが明確となります。 また、段階的な未来市場の展望を把握でき、未来戦略構築のための市場データが活用できます。当調査企画は、研究開発者の方々、企画推進の方々の参考となります。

●主なご購入者例:企画部、開発部、社長室、研究所、営業企画部、図書室など


関連キーワード


▼ 資料目次
  第1章 次世代ロボット全体市場編

 1.ロボット産業の概要と今後の展望
  (1) ロボット産業の概要
  (2) ロボット産業の歴史
  (3) ロボット産業の今後の展望

 2.ロボット関連技術の動向
  (1) ネットワーク家電と通信
  (2) バイオメトリクス技術
  (3) エージェント機能
  (4) 自然言語認識技術
  (5) その他

 3.世界のロボット市場とサービスロボット

 4.業務用サービスロボットの世界市場規模
  (1) 業務用サービスロボット
  (2) 家庭用パーソナルロボット

 5.日本市場における次世代ロボット市場予測
  (1) 次世代ロボット市場、広義の市場規模予測
  (2) 次世代ロボット市場、狭義の市場規模予測

 6.新ロボットサービスの市場動向
  (1) オフィス・ビジネス用ロボットの動向
  (2) 医療ロボットの動向
  (3) 介護ロボットの動向
  (4) 健康サービスの動向
  (5) ケアロボットの動向
  (6) 医療・福祉・介護分野におけるロボット実用化の動向
  (7) ネットワークロボットサービスの動向

 7.家庭用、オフィス・ビジネス用ロボットのこれまでの経緯と未来スケジュール
  (1) これまでの経緯(情報ファイル)
  (2) 未来スケジュール(情報ファイル)

  第2章 オフィス・ビジネス用サービスロボット市場編

 1.オフィス・ビジネス用サービスロボット市場の動向と展望
  (1) オフィス・ビジネス用サービスロボットの位置づけ
   (a) 市場成長曲線
   (b) 業務用ロボットと家庭用ロボットのアプローチ
  (2) オフィス・ビジネス用サービスロボットのビジネスモデル
   (a) ロボット・ソリューションビジネス
   (b) 注目されるビジネスモデル
   (c) ロボット導入の波及効果を考えたビジネス提案
  (3) オフィス・ビジネス用サービスロボットの参入先行メーカー動向
  (4) オフィス・ビジネス用サービスロボットの販売手法
   (a) ロボットの販売ルート
   (b) 期待される体験ショールーム
   (c) 開発提携、OEM提携の可能性
  (5) ビジネスロボットの販売留意点
  (6) オフィス・ビジネス用サービスロボットの需要動向
  (7) オフィス・ビジネス用サービスロボットの費用対効果とメリット
   (a) ビジネス用掃除ロボット
   (b) ビジネス用警備ロボット
   (c) ホーム用警備ロボット
   (d) 癒しロボット

 2.オフィス・ビジネス市場規模予測
  (1) オフィス・ビジネス用サービスロボットの世界市場の市場規模と予測
  (2) オフィス・ビジネス用サービスロボットの日本市場の市場規模と予測
  (3) オフィス・ビジネス用サービスロボットの市場動向
  (4) オフィス・ビジネス用サービスロボットのタイプ別市場展望
  (5) 家庭用サービスロボットとビジネスサービスロボット

 3.主要企業の事業戦略の特徴、比較分析
  (1) オフィス、ビジネス用ロボット
   富士通、フロンテック、テムザック、綜合警備保障、セコム、
   松下電工、日立製作所、NEC、NECシステムテクノロジー、
   川田工業、ホンダ、富士重工業、ピープルスタッフ、BDL、
   ココロ、日本SGI、その他

  (2) ホーム用ロボット、その他
   テムザック、ソニー、ビジネスデザイン研究所、バンダイ、
   ZMP、iRobot Corp.、エレクトロラックス、三菱重工業、
   タカラトミー、京商、ヴイストン、バンダイ、パートナーズ、
   アサヒビール、知能システム、その他
  第3章 サービスロボット主要企業の戦略分析編

 (基本戦略/参入経緯 /取扱い製品/研究開発動向/流通/
  実績/アライアンス戦略/今後のスタンス/業界評価/コメント/その他) 

 (1) 富士通フロンテック(株)
 (2) 富士重工業(株)
 (3) 松下電工(株)
 (4) iRobot Corp
 (5) (株)テムザック
 (6) 綜合警備保障(株)
 (7) セコム(株)
 (8) 本田技研工業(株)
 (9) トヨタ自動車(株)
 (10) ソニー(株)
 (11) (株)東芝
 (12) (株)日立製作所
 (13) 日本電気(株)
 (14) 三菱重工業(株)
 (15) 日本SGI(株)
 (16) (株)ココロ
 (17) 川田工業(株)
 (18) 近藤科学(株)
 (19) (株)ゼットエムピー
 (20) (株)バンダイ
 (21) その他
   (株)未来機械、(株)ビジネスデザイン研究所、
   ATR知能ロボティクス研究所、(株)安川電機、
   (株)タカラトミー、松下電器産業(株)、ヴィストン(株)、
   京商(株)、CYBERDYNE(株)、(株)知能システム、Sky(株)、
   (株)NESTAGE、その他(スピーシーズ、アサヒビールほか)
  第4章 オフィス・ビジネス用サービスロボット需要分析編

 (1) オフィス・ビジネス用サービスロボット・アンケート調査概要
 (2) オフィス・ビジネス用サービスロボット・アンケート調査結果、集計分析
   Q1.オフィス・ビジネス用ロボットに対する関心度
   Q2.あって欲しい、オフィス・ビジネス用ロボット
   Q3.将来のロボット販売について【企業・ビジネス向け】
   Q3.将来のロボット販売について【個人・家庭向け】
   Q4.価格について【オフィス・ビジネス用ロボット】
   Q4.価格について【パーソナル用(個人・家庭用)ロボット】
   Q5.開発製品化のロボットに対する評価
   Q6.ロボットとネットワークの接続
   Q7.ロボットの未来利用シーンについて【コメント】
 (3) オフィス・ビジネス用サービスロボット・アンケート調査の実施サンプル

レポート販売
商品名
オフィス・ビジネス用サービスロボットの開発製品化動向と最新市場動向に関する調査
発 刊
2006年4月
発 行
有限会社アクウェリアス
調 査
有限会社アクウェリアス
販 売
SurveyReport 運営事務局
判 型
A4判 248ページ 〔製本+CD-ROMのセット〕
価 格

▼通常価格

 315,000円 (税抜 300,000円+消費税 15,000円)

※ 電子データ、CD-ROM付
※ 別途送料が500円かかります


当資料の販売は終了いたしました。


  
Posted by surveyreport at 15:00TrackBack(0)clip!

2007年07月18日

家庭用ロボットの需要調査とシニア層の市場開発に関する調査
5

家庭用ロボットの需要調査とシニア層の市場開発に関する調査

〜ホーム系ロボットなどのシニア層のニーズ、シニアビジネスの新潮流をとらえる〜
【資料概要】

今後のロボットのビジネス戦略の方向性を分析、予測
老人介護サービスを考える上で、従来よりビジネスサービスのヒントとなってきたのが、電気ポットを活用した見守りサービスです。これは、象印マホービンの「みまもりほっとライン」が有名です。iポットの電源を入れたり、給湯したりするたびに、内蔵されている無線通信機から信号が発信されます。電気ポットの操作信号は、NTTドコモのDoPa網(無線通信回線)を通してシステムセンタの専用サーバへ送られます。1日2回指定の時刻に、iポットの使用状況をEメールで知らせてもらえます。
また、専用ホームページでは、いつでもiポットの最新使用状況を見ることができます。

このサービスは、無線通信機を内蔵した「iポット」をお年寄りが使うと、その情報がインターネットを通じて、離れて暮らす家族に伝わる、というもので、家族はその様子を携帯電話やパソコンでいつでもどこでもさりげなく見守ることができます。一人暮らしの高齢者が日常と変わりなく暮らしているかどうかを見守ることができます。さらに、松下電工では、「みまもりネット」として発展させており、高齢者の動きを知るセンサで、毎日の各部屋での在室状況を、Eメールで離れた家族に知らせることができるサービスをしています。これは在室の状況などを通じて、介護予防の観点で活用することが期待されています。ビジネスの展開はちょっとした着眼から広がってゆくものです。

さて、最近の介護保険法の改正の動きに見られるように、ここにきて予防重視の動きが台頭してきています。その意味では、在宅健康支援システム、ヒューマンヘルスケアなども注目されます。これは、山武、NEC、松下電器産業などが展開していますが、介護サービスと合わせて重要な社会的ミッションをもってゆくことになるでしょう。

高齢化が進展する中、老人介護の現場は、たいへん厳しいものがあるといわれており、介護する側の負担を少しでも和らげることが望まれています。こうした中で、セコムのマイスプーン、日本ロジックマシンのレジーナなどが注目されています。また医療の現場でも実際の手術にも、ロボットが応用されてきています。医療、福祉分野はニーズというよりも、少子高齢化時代の日本の行くべき道として、ロボットの活用をせざるを得ない、というのが大局の流れの実態と考察されます。

家庭用ロボットの中で、ひときわ、脚光を浴びているのが、癒しロボット世界一のギネス記録のある、産業技術総合研究所、マイクロジェニックスが研究開発してきたパロです。人に楽しみや安らぎを与えるロボットとして、知能システムが販売しているが(税込み、35万円)、3月1日に2百体を発売したところ3日で完売。さらに7日に追加した80体も完売した。その後も注文が殺到しているといいます。パロは、介護老人保健施設や小児病棟、児童養護施設などで実験したところ、人を元気づけ、ストレスを減らすなどアニマル・セラピーと同じ効果が得られることが判明しています。こうした動きは、ビジネスデザイン研究所のイフボットなども同種の効果があり、需要を高めているのが現実です。

高齢化社会を向かえようとしている今日、シニアビジネスへの関心は高まっています。参入のアプローチはいくつもあるが、家庭用ロボットからのアプローチは、きわめて重要なものと考察されます。今回のアンケート調査では、関心のあるロボットなど、シニア層と非シニア層の意識の違いがはっきりした部分が少なくありません。シニア層との信頼関係を築くCRM(カスタマーリレーションマネジメント)などの構築により、積極的なビジネス展開が求められる時期に入ろうとしています。

当調査は、家庭用ロボットのビジネス戦略、シニア層の需要意識調査を進めることで、今後のロボットのビジネス戦略の方向性を調査しました。当調査報告書が、貴社の事業戦略の一助となれば幸いです。
   
【資料の特徴】

●高齢者層が、大きな経済力を持ち、ビジネス戦略と深い関係を有している、と考えられますが、実際的な最先端商品の需要、評価等のアンケート調査を実施することにより、彼らの消費者像を数値化させ、グラフ、図表にまとめています。

●当資料購入により、業界全体の動向を把握でき、自社のポジショニングが明確となり、段階的な未来市場の展望を把握でき、未来戦略構築のための市場データが活用できます。

●当調査企画は、研究開発者の方々、企画推進の方々の参考となるものである。

【調査背景と調査ポイント】

●国連経済社会局によれば、世界の人口は2005年、64億6475万人で、今後も増え続ける一方、現在、世界一の長寿国である日本は2050年においても、世界一となる見通しです。

●日本は少子高齢化の時代に入っています。総務省が2月21日に発表した国内推計人口は1億2768万7千人で、人口増加率は戦後最低の0.05%となり、特に男性は9千人、0.01%減少し、戦後はじめてマイナスとなりました。人口減少時代が秒読みの段階にきたことを感じさせます。国立社会保障・人口問題研究所では、2006年をピークに長期の人口減少過程に入る、と予想しています。

●また、2015年には、日本における65歳以上の老齢人口は3300万人にのぼり、人口の26%を占めるとも予測されています。今や、わが国は高齢者、シニア層の活性化が課題になっています。

●そこで、ビジネスの研究開発でも、高齢化社会の活性化につながる研究開発が大切となってきます。そのひとつとして注目されるのが医療、福祉、そして生活ロボットです。これらのロボットは、未来社会にとって、きわめて重要な位置づけとなります。

●当調査では、今後のビジネス戦略において、高齢者層、シニア層を意識した取り組みが求められることから、こうした人々の最先端商品である家庭ロボットにおける、実際のニーズ、製品評価を分析、考察し、今後の望まれるビジネス戦略を明らかにします。当調査企画が、貴社の事業戦略の一助となれば幸いです。

【以下のような方々にオススメのレポートとなっています】

●主なご購入者例:企画部、開発部、社長室、研究所、営業企画部、図書室など



関連キーワード


▼ 資料目次
  第1章 人口  減少時代のシニアビジネス戦略編

  1.日本における人口減少化と世界の動向
  (1) 我が国の総人口の見通し
  (2) 50年後の日本人口
  (3) 2050年の日本の人口問題の概観
  (4) 世界の人口の動向と高齢化の動向

  2.高齢者の経済力と生活課題、サービスの動向
   ※高齢者、シニア、アクティブシニアの概説
  (1) 高齢者の財布の中身の特徴
  (2) 高齢者と孫の関係
  (3) 高齢者のぼけ防止対策
  (4) 高齢者世帯の所得の内訳
  (5) 高齢者と通信機器、ITとの関係
  (6) 高齢者と健康・医療サービスの動向
  (7) 高齢者と生活支援サービス
  (8) 高齢者と介護サービスの動向
  (9) 高齢者とロボットサービスの動向
  (10) 高齢者、シニアビジネスの特徴
  (11) 高齢者向けコンシェルジュの動向 (話し相手、健康相談など)

  3.介護ビジネスの動向
   (1) 介護支援ロボットの動向
   (2) 介護機器の販売ルートの動向
   (3) 介護機器販売業者

  4.高齢者向け先進ビジネスの事例研究 
  (1) セコム  
  (2) 松下電器産業
  (3) 産総研(産業技術総合研究所)
  (4) ビジネスデザイン研究所
  (5) 山武
 
  5.メンタル、ケア・ロボットのニーズの動向
  (1) 老人福祉施設でのニーズの動向
  (2) アニマルセラピーとロボットセラピー
  (3) 実証実験システムの動向(池田市)
  (4) その他、介護予防体操教室など

  6.高齢者、シニアにおけるロボット評価とニーズ
  (1) 現在のロボットに対する評価と感想
  (2) ロボットの機能に対するニーズ
  (3) 今後、期待するロボットサービス
  (4) 関心のあるロボットの種類
  (5) メーカー、サービス企業に対する意見、感想  
  第2章 未来産業としての次世代ロボット市場編

  1.ロボット産業の概要と今後の展望
   (1) ロボット産業の概要
   (2) ロボット産業の歴史
   (3) ロボット産業の今後の展望

  2.パーソナル用ロボットの市場予測
   (1) パーソナル用ロボットの市場規模予測
   (2) パーソナルロボットとコンテンツサービス市場の予測

  3.注目ロボットの最新動向
   (1) ケアロボットの最新動向
   (2) 医療ロボットの最新動向
   (3) 介護ロボットの最新動向
   (4) 健康サービスの最新動向

  4.医療、福祉分野のロボットのニーズ
  5.医療、福祉、介護分野におけるロボット実用化の動向
  6.在宅介護サービスの動向
  7.ヒューマン・ヘルスケアの動向
  8.経済産業省の家庭用ロボット普及へ用途別安全基準の動向
  9.ネットワークサービスの内容と今後の展望
   (1) 旅行サービス
   (2) 医療サービス
   (3) ペットサービス
   (4) ロボットコミュニティサービス
   (5) 音声認識音声合成サービス
   (6) その他(情報サービスほか)
  第3章 シニアアンケート調査編

  ■アンケート調査概要(シニア層/非シニア層の比較について)
   Q1.家庭ロボットの認知度について
   Q2.購入について
   Q3.家庭用ロボットの種類
   Q4.接続型と非接続型について
   Q5.非接続型、スタンドアローン系について
   Q6.ネットワーク型(インターネット接続系、ホーム家電接続系)について
   Q7.期待するメーカーについて
   Q8.購入時期について
   Q9.価格について
   Q10.開発中のロボットについて
   Q11.ロボット開発、企画担当者への意見、提言
   回答者のプロフィールについて

   第二次調査、シニア層ユーザー、25人よりインタビュー

レポート販売
商品名
家庭用ロボットの需要調査とシニア層の市場開発に関する調査
発 刊
2005年5月
発 行
有限会社アクウェリアス
調 査
有限会社アクウェリアス
販 売
SurveyReport 運営事務局
判 型
A4判 134ページ 〔製本+CD-ROM〕
価 格


▼特別価格

 315,000円 (税抜 300,000円+消費税 15,000円)

▼通常価格

 420,000円 (税抜 400,000円+消費税 20,000円)


※ 電子データ、CD-ROM付
※ 別途送料が500円かかります


当資料の販売は終了いたしました。


  
Posted by surveyreport at 17:00TrackBack(0)clip!