2008年10月15日
端末メーカ各社の国内動向 −2007年度通期−
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■ 端末メーカ各社の国内動向 −2007年度通期−
〜 2007年度は通期投入140機種、出荷台数約5,000万台! シャープ単独首位続くも 2008年度は冷え込み基調 〜
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【資料概要】
単独首位のシャープ時代続く 2007年度通期における携帯電話端末の国内出荷台数は、シャープがパナソニックモバイルコミュニケーションズや富士通、東芝を大きく引き離した。すでに第2位のパナソニックモバイルとは約600万台と、2倍程の差をつけている。一時期、低迷していたパナソニックモバイルと日本電気(NEC)も現在では回復傾向にあり、今後はシャープを追いかける。また、富士通も 「らくらくホン」 の好調を背景に、端末メーカとしての存在感を現しはじめている。 エムレポートが発刊する 『端末メーカ各社の動向』 シリーズは、日本国内における携帯電話普及率が未だ50%程度であった2002年から継続して調査・発行されています。 『端末メーカ各社の国内動向 −2007年度通期−』 は、端末メーカ各社の動向をテーマにしたものとして、国内/海外動向合わせ、シリーズ通算20本目となる確かな実績を誇るレポートです。 → 端末メーカ各社の国内動向 −2007年度上期− → 端末メーカ各社の海外動向 −2007年度上期−
【キーワード】
◆ 単独首位のシャープ! 2007年度通期はシャープがパナソニック モバイルコミュニケーションズや富士通、東芝を寄せつけず、国内最大手メーカの座を維持した。 ◆ 通期出荷は約5,000万台! 2007年度通期の国内出荷は前年同期比5.2%増の4,955万台と、5,000万台にはとどかなかった。 ◆ 通期投入は140機種! 携帯電話事業者各社は携帯電話番号ポータビリティ(MNP)制度導入以降、これまでにないほどの機種数を市場投入している。現在もなお、こうした状況は続いており、機種数の拡大に歯止めがかかっていないのが現状だ。 ◆ 2008年度通期見込みは7%減の4,600万台出荷! 2008年度通期は前年同期比7.2%減の4,600万台を見込む。しかし、すでに上期中から出荷台数の低迷が続いており、4,600万台を下回る可能性も高い。
【市場規模推移と予測 (2007年〜2012年度)】
通期は前年同期比5%増の4,955万台を出荷 社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)によれば、2007年度通期における携帯/自動車電話端末の国内出荷台数は前年同期比5.2%増となる 4,954万9,000台になったという。そのうち3G端末は同10.6%増の4,921万6,000台、2G端末が同89.3%減となる28万 1,000台となっている。また、「ワンセグ」対応端末は2,228万4,000台が出荷された。 |
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▼ 目次/図表
要約 キーワード 表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移(2006〜2007年度) 表:携帯電話端末の半期別市場投入機種数推移(2005〜2007年度上期) 1. 市場概況
単独首位のシャープ時代続く 表:2007年度下期における主な端末メーカ別市場投入機種数 表:2007年度通期における主な端末メーカ別市場投入機種数 2. 市場規模推移と予測 (2007年〜2012年度)
通期は前年同期比5%増の4,955万台を出荷 図:携帯電話端末の出荷台数推移と予測(2007〜2012年度、エムレポート推定) 表:携帯電話端末の出荷台数推移と予測(2007〜2012年度) メーカ別国内シェア(2007年度下期) 表/図:メーカ別国内シェア メーカ別国内シェア(2007年度通期) 表/図:メーカ別国内シェア メーカ別国内シェア(2008年度通期予測) 表/図:メーカ別国内シェア 図:携帯電話端末の出荷台数推移(2007年10月〜2008年3月) 表:携帯電話端末の出荷台数推移(2007年10月〜2008年3月) 端末メーカ各社の今後の国内戦略 表:端末メーカ各社の今後の国内戦略と端末供給先 3. 端末メーカ各社の動向と今後の計画
シャープの動向 通期は期初計画を達成した販売高 表:携帯電話/通信融合端末の半期別販売高推移(2006〜2007年度) 上期の好調を受けて通期販売台数が拡大 表:携帯電話端末の半期別販売台数推移(2006〜2007年度) 08年6月に夏モデルの説明会を開催 表:シャープにおける夏モデルの販売開始時期 08年5月末にワンセグ対応端末が1,000万台出荷を突破 表:シャープにおけるワンセグ対応端末の販売開始時期一覧 08年度はシェア向上で現状を維持 au向けAQUOSケータイは他事業者の後追い 表:事業者各社における最新AQUOSケータイの主な仕様 携帯電話網への新ソフト導入でV801SHが利用不可に 表:2008年4月以降にV801SHが利用不可となる影響地域 パナソニック モバイルコミュニケーションズの動向 通期は前年同期比15%増になった売上高 表:売上高と営業利益、設備投資額の半期別推移(2006〜2007年度) 表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2006〜2007年度) 08年6月に夏モデル6機種の説明会を開催 表:パナソニック モバイルにおける2008年夏モデルの各テーマ 08年3月末に累積納入台数1億台を突破 表:国内市場の変遷と代表的なパナソニック モバイル端末 予想外の大ヒットになったFOMA P905i 品揃えの面展開とVIERAケータイの高機能化 08年2月に端末7機種の説明会を開催 表:パナソニック モバイルにおける2008年春モデルの主な特長 富士通の動向 通期売上高は前年同期比10%増 表:パソコン/携帯電話の半期別連結売上高推移(2006〜2007年度) 上方修正分を上回った通期出荷 表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移(2006〜2007年度) 08年度中にグループのパソコン工場などで端末生産を開始 08年1月にFOMA F705iに関する説明会を開催 表:富士通における防水機能搭載端末の変遷 東芝の動向 通期は前年同期比7%減の出荷台数 表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移と予測(2006〜2007年度) 08年6月に小型/低消費電力のICチップ開発を発表 デジタル製品部門を強化 日本電気(NEC)の動向 通期は減収増益となったモバイルターミナル部門 表:モバイルターミナル部門の半期別売上高推移(2006〜2007年度) 通期の国内出荷台数は横ばい 表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移(2006〜2007年度) WIRELESS JAPAN 2008で4つのコンセプト・モデルを披露 表:NECにおける4つのコンセプト・モデル NECグループ内のパソコン工場で端末生産の検討を開始 1年半ぶりにソフトバンクモバイルへ再参入 積極的なコラボレーション端末開発 2010年度に1,000万台の出荷を計画 表:NECにおける国内出荷台数の推移と予測(2006〜2010年度) いつになるau向け端末供給 2008年のNEC端末のコンセプト 2月に地域限定色のamadanaケータイの販売を開始 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの動向 通期は前年同期比20%減の出荷台数 表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移(2006〜2007年度) 08年5月に国内生産の縮小を発表 08年3月に端末開発の一部見直しを発表 au向けは端末開発/生産とも現体制を変更せず 端末開発の一部見直しもソフトなどの開発は継続 三菱電機の動向 通期は前年同期比30%減の国内出荷 表:携帯電話端末の半期別出荷台数推移(2006〜2007年度) 08年3月に端末事業終息の事業再編を公表 アフター・サービスや電池パックの回収は継続 最盛期には国内外で1,850万台を出荷 表:三菱電機における年度別端末出荷台数推移(2000〜2007年度) カシオ計算機の動向 通期は前年度横ばいの売上高を維持 表:MNS部門の半期別売上高推移(2006〜2007年度) 08年8月にソフトバンクモバイルへの端末供給を発表 08年度下期に国内向けW-CDMA方式端末を出荷 カシオ日立モバイルコミュニケーションズ設立の利点 京セラの動向 通期売上高は前年同期比10%減の通信機器関連事業 表:通信機器関連事業の半期別業績推移(2006〜2007年度) 08年1月に端末事業譲渡に関する基本合意の最終契約書を締結 当面はKYOCERA/SANYOブランドで販売を継続 コスト削減を図る三洋電機の端末事業統合 三洋電機の端末事業部門買収で通信機器関連事業が最大部門に すでにau端末市場では約30%のシェアを獲得 男性向けW63SAと女性向けW64SA 4. 海外メーカの動向
Nokia(ノキア・ジャパン)の動向 国内シェアを10%以上に拡大 08年2月に米Nokia Growth Partnersがモルフォへ出資 08年2月に製品発表会を開催したノキア・ジャパン おサイフケータイやワンセグ対応は様子見 08年3月からiモード向けの一部サービスを終了したモトローラ Samsung Electronics(サムスン電子)の動向 WIRELESS JAPAN 2008でOMNIAを展示 表:OMNIA(SGH-i900)の主な仕様 国内でもタッチ・パネル式液晶搭載端末を販売 LG Electronics(LG Electronics Japan)の動向 08年6月に社名変更 08年6月からThe PRADA Phone by LGの販売を開始 表:The PRADA Phone by LG(FOMA L852i)の主な仕様 08年3月に国内版Shineを投入 50代に焦点を絞ったL705i 08年3月に1X WIN端末を投入したPantech Wireless Japan 表:Pantech Wireless Japanにおける国内市場向け端末の変遷 ZTE(中興通迅)の動向 2008年の国内売上高2,000万ドルを目指す 08年7月に国内市場へ参入 国内の法人市場に注目 5. その他の動向
08年内に超高級端末の販売を開始する英Vertu LEDの生産能力を高めるシチズン電子 今後に期待のかかるiPhone 3G 表:iPhone 3Gを巡る主な動向 08年6月にカード型端末の販売開始中止を発表したNTTドコモ 08年4月に蘭JIL設立で合意したソフトバンクなど 08年3月から富裕層向け高級端末の販売を開始 07年12月に累積出荷100万台突破のNECインフロンティア 6. 2007年度上期における市場投入端末
表:2007年度下期における市場投入端末一覧(2007年10月1日〜12月15日) 表:2007年度下期における市場投入端末一覧(2007年12月20日〜2008年2月29日) 表:2007年度下期における市場投入端末一覧(2008年3月1日〜3月29日) 7. 関連リンク
表:関連リンク (五十音順) |
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